株式会社コスモスモアは、2024年1月8日に「株式会社GOOD PLACE」に社名を変更いたしました。 詳細はこちら×

オフィスデザインのトレンドをご紹介!採用や企業イメージアップにも効果的

オフィスのデザインやインテリアにこだわれば、オフィス内の雰囲気がよくなることはもちろん、オフィスで働く従業員のモチベーションアップにも繋がります。
デスクやチェアなどのオフィス家具はもちろん、照明、観葉植物など、オフィスデザインを構成するインテリアアイテムは多種多様。どんなオフィスデザインにすればいいのか分からない!という企業様も少なくないでしょう。
そこで当コラムではオフィスデザインにこだわるメリットから、トレンドのオフィスデザイン・インテリアコーディネートをご紹介いたします。

オフィス事例集など、オフィス構築に役立つ資料のダウンロードはこちら

 

1. オフィスのインテリアコーディネートとは

オフィスにはデスク・チェアをはじめ、キャビネットなどの収納・ソファ・観葉植物といった多彩な設備・オフィス家具が設置されています。
こうした内装インテリアを表現したい企業イメージや、その空間で過ごす時間のイメージなどの目的に合わせてオフィスをコーディネートするのがオフィスの「インテリアコーディネート」です。

 

2. オフィスをインテリアコーディネートするメリット

オフィスのインテリアコーディネートを行うと、オフィスで働く社内の従業員はもちろん訪れる社外の方からのイメージも変わります。より戦略的にオフィスをデザインすることで、下記のようなメリットが期待できるでしょう。

2-1. 従業員満足度・定着率の向上

業務における導線を考えてオフィスをデザインすることで、業務の効率性・快適性・創造性を飛躍させる効果が期待できます。同時にリフレッシュルームやトレーニングルームなどの空間を設置すれば、従業員のモチベーションもアップ。結果として業務の生産性向上はもちろん、定着率の向上にも繋がっていくでしょう。

2-2. 社内コミュニケーションの活性化

新製品や新サービスの考案・創造において、社内コミュニケーションの重要性は多く企業が感じているでしょう。オフィスデザインの設計を行うなかで、従業員同士が自然と交流できる導線や空間を組み込むことで、社内コミュニケーションの活性化が促されます。業務連絡から他愛ない雑談まで、気軽に声を掛け合えるオフィスは社内の連携を深める効果も期待できるでしょう。

2-3. 企業のイメージアップ・ブランディング効果

先進的で磨き抜かれたオフィスデザインは、企業イメージアップやブランディングにも役立ちます。またロゴやコーポレートカラーなどをインテリアに織り交ぜれば、より具体的な企業イメージを定着させることができるでしょう。
さらには「こんなオフィスで働いてみたい」と魅力にうつるオフィスデザインをすることで、採用活動においても有利に進められる可能性が高くなります。
オフィスはもはや業務を行うためだけの空間ではありません。業務効率や企業ブランド・採用など、組織を成長させていくために必要な要素のひとつなのです。

 

3. オフィスのデザインイメージの作り方

オフィスデザインは、ステップがあります。適切な手順を踏みながら、目的やコンセプトに沿って組み立てていくことが大切です。経営者や管理側の目線だけではなく、幅広い従業員の意向をくみ取りながらプロジェクトを進めるように注意しましょう。

3-1. インテリアコンセプトを決める

オフィスデザインを考える前に、まずはインテリアのコンセプトを決めなければなりません。オフィスで働く従業員に「求める働き方」や「理想とするオフィス」などのアンケートやヒアリングを行い、オフィスに組み込むべき機能性・雰囲気などを明確にしていきます。
従業員が一体となってオフィスインテリアのコンセプトを決めることで、働く人にとって満足度の高いオフィスを構築できるようになるのです。
コンセプトを固めないままデザインをしてしまうと、統一感のないオフィスになってしまう可能性が高くなるため、事前のヒアリングは慎重に行わなければなりません。

3-2. インテリアの選び方

コンセプトにそったデザインをカタチにするには、インテリアの選び方にも意識を向けるようにしましょう。具体的にはコーポレートカラーを取り入れ、業務上の効率・利便性を配慮したレイアウトを行うことがあげられます。
例えば
「社内交流活性化のために、オフィスの中央にカウンターデスクを設置する」
「業務的に頻繁な連携が必要な部署の執務エリアは、近くに設置する」
「カフェ型やオープンスペースなど、気分転換を行えるよう複数の空間を演出する」
など、オフィスインテリアという空間や家具を活用することで、改善できる課題は少なくありません。
今やオフィスにはソファやハイチェア、おしゃれなデザイナーズチェアなど、従来のデスクチェアだけではない様々な家具が働くシーンをつくる上で欠かせないアイテムになっています。
社内でのインテリアコーディネートが難しい場合は、オフィスデザイン専門のプロに相談してみるのも選択肢のひとつです。

 

3-3. プロがデザインしたオフィスインテリア事例

事例1:アルテリア・ネットワークス株式会社様 サテライトオフィス構築

サテライトオフィスの構築プロジェクトにてコーディネートしたオフィス事例です。

自宅よりパブリック、オフィスよりもパーソナル。このコンセプトの下で第三の空間としてデザインされたオフィスインテリアとなっております。自宅のような居心地のいい雰囲気を放つマテリアルを採用し、エクステリアを彷彿とさせるテクスチャなどを取り入れ、より温かみのあるカジュアルな空間に仕上がっています。

 

フリーアドレスエリアと分けた場所には、集中したいときに便利なパーソナルブースも設置。目的と気分に応じて使い分けられる空間を用意することで、働きやすいオフィスを実現しています。

 

オープン棚はグリーンなどの小物をレイアウトして彩りを添えています。

より詳細なデザインについてはこちらをご覧ください。

 

事例2:大和ライフネクスト株式会社様 本社リニューアル

不動産管理事業を展開する大和ライフネクスト株式会社様の本社ビルリニューアルに伴い、設計・施工を担当したオフィス事例です。

このスタジオでは朝礼などのイベント発信やYouTube収録も行っており、社内外へのメッセージ発信の役割もあります。企業のイメージアップやブランディングにもつながります。
ワークスペースであり部屋全体がスタジオでもある空間。目を引くのは、中央の大型マルチモニターです。こちらのモニターは企業のビジョンなどを投影しています。モニター前は一段高くし、スポットライトを設置。ステージのような空間にしつらえました。

 

大型マルチモニターの両サイドには壁いっぱいに造作棚を設置しました。幾何学的なアイテムとグリーンをそろえ、先進的なオフィスイメージを表現したインテリアコーディネートをしました。

 

より詳細なデザインについてはこちらをご覧ください。

 

 

4. まとめ

オフィスデザインには正解がありません。時代やニーズ・目的に応じて、企業様一社一社に合わせたコンセプトとコーディネートが必要です。
GOOD PLACEでは上記以外にも多数の実績・ノウハウを蓄積しております。
「オフィスにあるオープンラックをおしゃれに飾りたい」
「カフェスペースを設け、従業員同士のコミュニケーションが生まれるインテリアに変えたい」
などオフィス改修に関するご要望の際にはお気軽にご相談ください。

 

オフィス構築に関する問い合わせはこちら

 

RELATED ARTICLES関連記事

make a good place