入口正面はテナント企業共有の会議室を見通せるFIX窓になっている。
光が透過するとともに、入居する企業同士が活動を伝え合うショーウィンドウにもなる。
1階エントランスを入った基壇部では、タイルと金属、ライティングが力強くも高級感のある空間を演出する。
ラウンジ・会議室への入口を1カ所に集約することで面積の効率化を図った。
1階ラウンジは両開き扉によって会議室と一体化させることができ、テナント企業同士の交流にも利用できる。
交差する床材が内部と外部およびラウンジと会議室にメリハリと一体感を与えている。
1階の共用会議室。プロジェクターとスクリーンが設置されており、チームメンバーで同じものを見ながら議論を交わせる。
各フロアのエレベーターが開くとエントランスが広がる。
賞状やトロフィーなどを飾りモチベーションを高めてもらえるように、幅のあるゆったりとした受付にした。
各フロアのエレベーターが開くとエントランスが広がる。
床の仕上げをエントランスから執務室へとつなげることでコンセプトの「connect&clear」を表現。
エントランスのすぐ傍に設置されたプチラウンジ空間と会議室。
仕切りはカーテンとなっているので、ラウンジと合わせて空間を有効活用できる。
奥行があり広々とした執務室。集中して業務にあたれるように、
大学の研究室を思わせるシンプルな空間を目指した。
低彩度の外装はテクスチャを活かしてシンプルに仕上げることで、目を引きながらも高級感のある印象に。