入口上のナンバーや鏡のあるオフィスエントランス、会議室の格子窓などでアパルトマンのテイストを表現。
金箔の混ざったグリーンのアクセント壁と真鍮の照明が、モダンとアンティークのニュアンスを加える。
ヘリンボーン貼りの床によって空間に流れをつくっているのもポイント。
窓際の執務スペースとラウンジ。ソファに座って仲間とアイデアを話し合ったり、
カウンター席で⽬の前の神社を眺めながら仕事をしたりと、限られた空間の中に様々な働き⽅ができる場を点在させた。
外から見た際にあたたかい印象になるよう、照明には特長的な真鍮ガラスのペンダントライトを採用。
空間同士をガラスによって程よくつなげたことで、隣の空間の様子を感じられるようになっている。
会議室。ドアと格子窓がどこか素朴で温かみのある雰囲気をつくり出している。
執務室。天井⾼さを極限まで高くすることで、ゆったりとした印象になるよう配慮。
奥のハイカウンターの両サイドにはスリットガラスを設け、光を取り込め、隣の会議室の様子が垣間見えるようにした。
建物向かいにある神社の鳥居と呼応するような門型のデザインの外観。
アースカラーのフラットな外観が人形町の街並みに馴染みながらも存在を際立たせている。
真鍮ガラスのペンダントライトがきらめき、アパルトマンのような雰囲気を演出。
共用部の階段や踊り場は、エレベーターの壁と呼応するように、メタリックグレーを採用。
モノトーンでシックな空間に真鍮ヘアラインのブラケットライトが情景豊かな空間を演出する。
入口上のナンバーや鏡のあるエントランス、会議室の格子窓、真鍮の照明などでアパルトマンのテイストを表現。