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ちはら台TENT

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ちはら台公園内に設置されたコミュニティ施設。

建物の外部は階段ベンチを設けた。人が集まりやすい、公園に対して開かれた場所となっている。

吹き抜け空間の中にコミュニティスペースやキッズスペースを設置。
地元ショップが料理や飲み物などを提供できるテナントスペースが周りを囲み、賑わいを創出する。

白と木目のナチュラルなマテリアルを使用することで、誰もが気軽に利用できる雰囲気を演出。

スタジオ利用者や保護者と子ども、カフェに来た人、散歩途中の人などに、さまざまな人が立ち寄れる、居心地の良い「止まり木」のような空間となっている。

さまざまなシーンに対応できる照明計画として、トップライトに加えて間接照明やペンダントライトなどを配している。

ヨガやダンスといった多目的な利用を想定した「健康増進施設」は使い勝手を考慮し、
極力シンプルなデザインにしながらも、ナチュラルでアットホームな空間に。

ある人は犬の散歩途中に休憩をする、子どもたちが遊ぶ、保護者がそれを見守る。
またある人はダンス練習をする、ある時には雨宿りをする……など、さまざまな人がさまざまな目的で集まれるテラスとなっている。

階段ベンチやテナントスペースなど人が集まる場所を設けることで、施設の内側にも外側にも賑わいを創出する。

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クライアント
大和ハウス工業株式会社
プロジェクト
ちはら台TENT
ご相談背景
大和ハウス工業株式会社と千葉県市原市が、周辺地域の活性化やちはら台公園の魅力向上を目的に、コミュニティ施設の設置を計画。街の特徴を踏まえた設計力を評価いただき、ご相談いただいた。
コンセプト
地域の誰もがふらっと立ち寄れる場所をつくりたい、地域をつなぐプレーヤーが集う拠点でありたい、立ち寄った先で生まれる世代を超えた“縁”を大切にしたい。
そうした思いを凝縮させた場所を想像したとき、突然の雨で屋根に駆け込む、犬の散歩途中に休憩する、子どもたちが遊びそれを保護者の方々が見守る、ダンスを練習する、地元ならではのお店から美味しそうな匂いが漂う……など、さまざまなシーンが思い浮かんだ。
そこで人々が気軽に集まれる、居心地の良い「止まり木」のような空間とすることを目指した。
提案内容
施設内には「地域交流促進施設」と「健康増進施設」の2つのスペースを設けた。
さまざまな人々が立ち寄り、居心地よく過ごせる「止まり木」のような空間となるよう「地域交流促進施設」には、吹き抜け空間の中に飲食や休憩ができるコミュニティスペースやキッズスペースを設け、それを囲むように地元ショップが料理や飲み物などを提供できるテナントスペースを設置。白と木目のナチュラルなマテリアルを使用することで、優しくアットホームな雰囲気を演出した。
また、さまざまなシーンに対応できる照明計画として、トップライトに加えて間接照明やペンダントライトなどを配した。
ヨガやダンスの用途に利用できる「健康増進施設」は使い勝手を考慮し極力シンプルなデザインにしながらも、地域交流促進施設同様ナチュラルで優しい空間に。
建物の外部空間は公園に対して開かれた場所となるように階段ベンチを設け、気軽に立ち寄れるようにした。
プロジェクト
メンバー
小川 将克 / 霞 麻予 / 水谷 晴子
用途
商業施設
実施内容
設計
規模
76.23坪
立地
千葉県市原市
竣工
2024年5月
撮影
Kudo Original Photo

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