施設全景
ららぽーと福岡の5階屋上部分にフットサルコート、テナントとしてクラブハウスが併設されている。
MIFA Football Parkとしては初めての屋上フットサル施設となった。
フットサルコート
コートは3面完備しており、また3面を繫げることで40m×60mのジュニアサイズのサッカーコート1面としても利用が可能。
屋上の立地ならではの広々とした空を感じながらプレーすることが可能となっている。コートサイドには観客席を設け、臨場感のある観戦が可能。
ナイター対応の施設で、日が暮れてもフットサルを存分に楽しめる。
子どもから大人まで、幅広い世代が利用できる施設を目指した。
アジリティスペース
フットサルコート内でのプレーだけでなくトレーニングも出来るスペースとして、コートサイドにアジリティトレーニング*用のオープンスペースを設けた。
床面に施したグラフィックが目印となり、大人も子どもも楽しくトレーニングができる。
また、リラックスしながらフットサルを観戦できるデッキエリアも設けた。
*アジリティトレーニング:敏捷性を高めるために行われるトレーニングのこと
共用部アプローチ
ヘキサゴンをモチーフとしたグラフィック・サイン計画により、MIFA Football Park福岡の世界観を施設全体で表現している。
共用部分から施設入口までのアプローチ空間は、これまでのMIFAの歴史や、アジアの玄関口でもある福岡の特徴をあらわすべく世界各地をモチーフとしたグラフィックを展開している。
豊洲、仙台、立川、福岡へと続く、MIFA Football Parkのこれまでの施設の歴史をグラフィックウォールで表現した。
それぞれの施設のデザインの特徴や、立地の特性をモチーフとして取り入れている。
エントランス
共用部からクラブハウスへの入口には、サッカーゴールを想起させる六角形のグラフィックを採用。訪れるお客様を出迎える。
ラウンジ
エントランスを入ってすぐのラウンジスペースは、施設全体のコンセプトである「SOLA」を彷彿とさせるようなスカイブルーをテーマカラーとし、明るい空間とした。
ブルーを基調としたモザイクタイルの柱や吊り下げ型のサインがアクセントになっている。
ロッカールームを模したディスプレイコーナー。
オリジナルウェアやグッズが空間を盛り上げる。ディスプレイ右手の壁面には、施設主催のサッカースクールのスローガンを掲示している。
腰壁部分にサッカーボールモチーフのクッションを設置し、お子様が楽しく安全に過ごせるスペースも設けた。
更衣室
シャワー室とロッカールームが完備された更衣室。女性用は赤と黄色、男性用は緑と黄色の2トーンカラーを用いて明るく楽しい空間としている。
ところどころに施設オリジナルのキャラクターをサインとして取り入れ、遊び心も盛り込んだ。