アプローチ
壁に設置された古材の足場板は、エレベーターホールからエントランスまでを誘導する役割を担い、エントランスまでに少しでもお客様の気持ちを高めていただけるように工夫した。
エントランスドア
既存の壁を取り除き、ガラスと自動ドアを設置した。ドアは古い梁に設置されているように見えるデザインで、本体マンションで使用されるものと同じ自動ドアを用いている。
エントランス
カジュアルよりも少し大人びたテイストを意識したデザインにした。また、本体マンションの表現に忠実になるよう、実際にエントランスで使用される壁のタイルなども使用している。
ウェイティング
インテリアショップのACTUS様が本体の共有部に実際に入れる本棚や物を展示し、本体の雰囲気を少しでも感じていただけるようにした。
広場
模型スペース、セミナースペースなどを区切ることなく、大きな一つの空間として繋げることで、多目的に使えるようにしている。
本体マンションのテーマの一つである「子育て」に対して、人口芝を敷いたり、仕切りに原木を使用したりと緑を感じていただけるようなつくりにし、お子様がかけ回れるような、公園の広場のように自由でのびのびできる賑やかな空間になっている。