- クライアント
- 関電不動産開発株式会社
- プロジェクト
- 関電不動産開発梅田新道ビル
- ご相談背景
- 大阪府大阪市の繁華街とオフィス街の境目に位置する、築40年のオフィスビル。建物の老朽化により物件の競争力が低下していたことから、改修のご相談をいただいた。
- コンセプト
- 「大大阪時代(だいおおさかじだい)」への回帰
大阪が最も栄えた時期とされる大正後期から昭和初期の「大大阪時代」をキーワードに、当時の近代建築が残る淀屋橋の街並みに溶け込む、クラシックで重厚感のある建物へのリニューアルを提案した。 - 提案内容
- 建物が位置しているのは、商業施設が多い梅田エリアと、オフィスや近代建築が集まる淀屋橋エリアの中間。改修前のビルは現代的な梅田エリアの文脈を汲んだモダンなデザインだったが、歴史ある淀屋橋エリアの文脈を踏まえたクラシックなデザインに変更した。
建物の重厚感を担う低層部のファサードには、近代建築の特徴でもある天然石を使用。一方上層部の外壁には、吹き付けのタイルを使用することで建築費を抑え、コストのメリハリをつけたデザインを提案した。エントランスは西洋建築の特徴であるシンメトリーの構造にすることで、見る人に安定感と安心感を与えるデザインを採用。柱には御影石を使用し、高級感を演出している。
デザインのみならず、スケジュールやコストの細部に至るまで徹底的にマネジメントし、クライアントの要望を高い精度で具現化した。 - プロジェクト
メンバー - 設計(ディレクション/デザイン):土居 直人
施工:髙橋 頌二
PM:堀井 敏彦
- 用途
- オフィスビル
- 実施内容
- 設計 施工 PM
- 規模
- 6594坪
- 立地
- 大阪府大阪市
- 竣工
- 2019年12月
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