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株式会社ホーマーイオン研究所 本社オフィス最上階フロア

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キーワード「サイエンス」「潤い」「透明感」「素肌」に基づいて使用する色数を絞り、ナチュラルで洗練された雰囲気に。

収納力と意匠性を兼ねたゲートスタイルの造作棚が、空間を緩やかに仕切る。

共用廊下や区画を排除。誰もが通りやすく、抜ける空間へと生まれ変わった。

給湯室をカウンター型キッチンへリニューアル。
コミュニケーションワークやイベントなど、利用シーンの幅を広げた。

共用廊下や区画を排除。誰もが通りやすく、抜ける空間へと生まれ変わった。

グループ席や1人用の集中スペース、窓に面した広めのデスクなど、目的に応じて席を選べるようになっている。

モダンラグジュアリーに仕上げられた社長室。現代的な印象の中にも歴史ある企業としての風格を持たせた。

モダンラグジュアリーに仕上げられた社長室。現代的な印象の中にも歴史ある企業としての風格を持たせた。

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クライアント
株式会社ホーマーイオン研究所
プロジェクト
株式会社ホーマーイオン研究所 本社オフィス最上階フロア
ご相談背景
本社ビルの竣工から16年が経過しており当初は建て替えを検討していたが、躯体を活かし長寿命化リノベーションをする方針へ転換。数ある提案の中から当社へご相談いただいた。
組織編制・従業員数の変化、さらにはコロナ禍による働き方の変化などに伴い、組織体制や時代に合う「働きやすい職場環境」が求められていた。
コンセプト
「Create bare skin ~素肌を創る~」
歴史ある風土の中で培われてきた優れた技術力。その力を継承していくのは一人ひとりの従業員たちである。そんな大切な従業員たちが“働く環境”と、美しさの土台である“素肌”を重ね合わせ、コンセプトを構築した。
キーワードは事業内容をもとにした「サイエンス」「潤い」「透明感」「素肌」。空間で使用する色数を絞り、素材で彩ることとした。
最上階フロアのデザインテイストについては、より中心的な機能を担うフロアであることを踏まえて、他フロア同様の上記コンセプトに加え、より挑戦的でよりアグレッシブなデザインを採用した。
提案内容
かつて役員の個室が集まるフロアだったが、共用廊下や区画を取り払い、誰もが通りやすく広々とした空間へとゾーニングを変更。他部署の従業員同士が交流しながら働けるフリーアドレスの執務室とした。
一方で社長室はモダンラグジュアリーな雰囲気に。現代的な印象の中にも歴史ある企業としての風格を持たせた。
また、長寿命化・省エネ実現のため、すべての照明をLED化および空調・換気扇設備のリプレイスを実施したほか、水回り設備の更新や建築不具合箇所の是正もおこなった。
プロジェクト
メンバー
笹尾 大貴 / 曾 韵璇 / 石川 豪士 / 本山 大蔵 / 日髙 英之 / 大里 裕子
用途
オフィス
実施内容
設計 施工 PM
規模
80坪
立地
東京都渋谷区
竣工
2024年11月
撮影
Kudo Original Photo

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