外観
グラウンドと、クラブハウス棟とカフェ棟の2棟構成となっており、どちらの棟からもグラウンドの様子が見え、それぞれの棟をデッキスペースで繋ぐ構造としている。
施設内には、シャワールームや更衣室のほか、ミストサウナや女性向けの化粧ルームなど、充実した設備が揃っている。
エントランスアーチ
施設としては一つの建物として見えるように、二つの棟を布状の屋根アーチで繋ぎピロティのように設計した。
エントランスアーチを通り抜けるとグラウンドへと一気に景色が広がり、開放感を覚えてもらえるようなつくりとした。
グラウンドからの外観
各棟ともガラス張りとなっており、グラウンドからも中の様子が見え、双方が開放的、かつ繋がっているということを体感できる。
また、2つの棟に翼のイメージを重ね、正面から見た時に、間接照明に照らされた各棟が羽ばたく翼のように感じてもらえるよう、施設全体の一体感を表現した。
クラブハウス
音楽とフットボールという、共に体を動かし、人間の本質的な部分に関わるものであるということを意識した。
人間が抵抗なく受け入れられるよう、天井材には木調の素材、壁面にはレンガの素材というように自然の素材を厳選して使用することで、ワイルドな雰囲気と同時に体を動かすことの躍動感を表現した。
屋外デッキスペース
デッキスペースは待合の場所としても、グラウンドの観戦スペースとしても利用でき、必要に応じてフルオープンにすることもできる。
デッキスペースが、建物とグラウンドの一体感を覚えてもらうための緩衝材としての大きな役割を担っている。