株式会社コスモスモアは、2024年1月8日に「株式会社GOOD PLACE」に社名を変更いたしました。 詳細はこちら×

エマーレ保谷 共用部リノベーション

works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷

エントランスへと続くアプローチ。ライトグレーの素材を採用することで、
足元や壁のタイルと調和させながらも明るい印象に仕上げた。

館銘板を新設し、通りから入口がすぐ分かるようにした。

両脇のチェポ石柄の大判タイルは既存タイルとも調和。
木製ルーバーの庇も組み合わせ、エントランスを明るくスタイリッシュにアップデートさせた。

照明を増やし、夜間でも安心して利用できるようにした。

木製ルーバーの天井で入口からの連続性を表現。
やわらかく明るいマテリアルと照明配灯によって、明るく安心できる空間に。

メールボックスの両隣にはペット用スペースを設置。
外の洗い場に立ち寄った後、清潔な状態のまま飼い主を待つことができる。

丸みを帯びた形状で、ペットや人が引っかからないようになっている。

宅配ボックスを新設し、より機能的なエントランスホールに。

敷地内にはペットの足洗い場を新設。
高さがあるため、飼い主は腰をかがめることなく快適に利用できる。

夜間の散歩でも安心して利用できるように門柱灯を配灯した。

足元を照らすポールライトによって、夜間も安心して通ることができる。

works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷 works305_エマーレ保谷
クライアント
株式会社西武不動産
プロジェクト
エマーレ保谷 共用部リノベーション
ご相談背景
ペット可だった賃貸住宅にペットのいる家族のための設備を新たに取り入れることで、マンションに付加価値をつけたいとご相談があった。周辺エリアにも複数ペット共生型住宅があり、価値向上のためには差別化が重要であった。
また、竣工から年数が経過しておりエントランスのデザインは古さを感じさせたほか、エントランスアプローチの照明が不足しており、入口が分かりにくく暗い印象を与えるなどの課題も見受けられた。
そこで周辺エリアのペット共生型住宅を調査し、ペットだけでなく飼い主にも配慮したプランを提案。
利便性やデザイン面を評価いただき受注し、エントランス内装および一部外装・外構のリノベーションをおこなった。
コンセプト
「ペットにも飼い主にも優しいペット共生住宅」
改修前の同マンションエントランスには、ペット用の足洗い場などがなく、飼い主の方にとって快適な設備が整備されている状態ではなかった。そこでペットはもちろん、共に暮らす人々が安心して健康的かつ機能的に暮らせる住まいこそペット共生住宅なのではないかと考えた。
提案内容
●外構
館銘板を新設し、通りから入口がすぐ分かるようにすることで、入居者や来訪者の快適性を高めた。
門構えのアーチ下には新たに庇を構築。間接照明で浮遊感を出すことでスタイリッシュさを演出する。
エントランスへと続くアプローチの脇には足元を照らすポールライトを配し、夜でも安心して通行できるように。
また、敷地内には立ち上げのある専用の洗い場を設け、飼い主が腰をかがめることなくペットの足を洗うことができるようにした。

●エントランス
照明配灯の工夫とやわらかく明るいトーンのマテリアルの採用によって、明るく安心できる空間に。
メールボックスの両隣にはリードフック付きの深さのあるスペースを設置。足を洗った後のペットがきれいな状態で飼い主を待つことができるようになっている。
プロジェクト
メンバー
設計(ディレクション/デザイン):武田 健太郎 / 篠田 智信、岩崎 萌子
施工:阿蘇 柚樹、白川 凌雅、川本 洋平
PM:太田 諭、栗原 奈緒子
用途
共同住宅
実施内容
設計 施工 PM
規模
約6坪
立地
東京都西東京市
竣工
2025年7月
撮影
Kudo Original Photo
タグ

MORE WORKSその他の実績