株式会社コスモスモアは、2024年1月8日に「株式会社GOOD PLACE」に社名を変更いたしました。 詳細はこちら×

TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT x ART

CORTEZ TRACK(コルテッツ トラック)
パーク全体を取り囲む様に配置され、独特のトラックの形から、常識を打ち破る高低差まで、非日常感溢れる1周280mのランニングトラック。トラックには、ナイキの前身であるBlue Ribbon Sports(ブルーリボンスポーツ)のロゴがあしらわれ、フロア素材にはNIKEスニーカーの製造工程で発生する廃材や使用済み製品を再利用したNike Grindを使用した。

WAFFLE TRAINER SQUARE(ワッフル トレーナー スクエア)
自然からインスピレーションを得た遊び心溢れる遊具と、様々なスポーツを楽しむことが出来る広場。広場では、ヨガやダンスなどスポーツのジャンルに捉われることなく様々なアクティビティが楽しる。

ACG ADVENTURE(エーシージー アドベンチャー)
ボルダリングからインスピレーションを得た立体ジャングルジム。360°どの方面からもクライミングが可能となっている。
※この遊具は、年齢が6歳以上のお子様が対象。

IR RAID COURT(エア レイド コート)
色彩かなコートデザインが特徴的な向かい合った 3×3のバスケットボールコート。一体利用でフルコートのプレーも可能。

SB DUNK SKATEPLAZA(エスビー ダンク スケートプラザ)
ステア、バンク、ボックス、レールなどストリートのあらゆる要素が詰まったスケートプラザ。車いすでも楽しめるインクルーシブ・ホイールがあり、初心者でもスケートボートが楽しめる。

AIR MAX TERRACE(エア マックス テラス)
パーク内すべてのエリアが一望出来る高台。

CLUB HOUSE(クラブハウス)
ラウンジスペースとレセプション、ロッカースペースが入った、TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT × ARTのエントランス。

クライアント
三井不動産レジデンシャル株式会社
プロジェクト
TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT x ART
ご相談背景
三井不動産レジデンシャル株式会社とナイキジャパングループ合同会社(以下、ナイキ)が共同で手掛けるスポーツパークの設計・施工(デザイン監修:ナイキ)をおこなった。※2020年10月10日~2021年9月20日までの期間限定で オープン。
コンセプト
「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT × ART」の設計には、インクルーシブデザインを取り入れ、子どもから大人、スポーツの経験やスキル、障がいの有無に関係なく、すべてのアスリートを最大限サポートしストレスなくスポーツを楽しむことができる環境になっている。
提案内容
全長約280メートルのランニングトラック、3×3のバスケットボールコート、初心者でも楽しむことができるスケートボードプラザを中心に、広場では回転遊具などもあり、ヨガやダンスなど様々なスポーツが体験できる。さらに、段差がなく、勾配角度5%未満にしたバリアフリーデザインも取り入れたことで車いすの方でもパーク内を移動でき、スケートボードプラザの回転遊具では、エリア内の様子を360度見渡すことができる設計となっている。
アワード
Architecture Master Prize
実施内容
設計 施工 (デザイン監修:ナイキ) サイン計画
規模
300坪
立地
東京都江東区豊洲
竣工
2020年9月
撮影
Keiko Chiba (Nacasa & Partners)

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